ご存じですか?「近海カツオ一本釣り漁獲量日本一」は宮崎県です!
鰹(カツオ)と言えば土佐の海、高知県をイメージする方が多いと思いますが、実は近海カツオ一本釣りの漁獲量日本一は宮崎県なのです。
傷みやすいカツオは、近海で行われる網を使わない漁法として一本釣りが有名ですが、宮崎県も一本釣りで漁獲します。
また鹿児島県の枕崎や山川は鰹節で有名ですが、類にもれず、鹿児島県は近海カツオ一本釣りで宮崎県に次ぐ第2位!
お隣の県同士で1位と2位を独占しています!
県内で消費されるよりも他県への出荷が多いので、「宮崎=鰹」というイメージは定着していませんが、南九州の近海で獲れたカツオを鰹節のメッカ指宿市山川で当日加工した鰹のたたきは絶品です!
■ カツオの旬はいつ?
鰹の旬は春と秋の2回あります。
春に太平洋の黒潮にのって北上する時期に漁獲されたものを「初鰹」、秋に水温の低下に伴って南下するときに漁獲したものを「戻り鰹」と呼びます。
戻り鰹は餌をたっぷりと食べて一段と大きく成長し、脂がのっていてとても美味しいので「トロ鰹」とも呼ばれています。
宮崎県では、初鰹漁の時期が日本一早く、2月ごろから水揚げが始まります。
いち早くカツオを食べるなら宮崎県に来ていただくのが一番です!
■ カツオのたたきのおいしい食べ方
1.鰹のたたき(冷凍)を解凍します。
パックから取り出さず、パックに入ったままの状態の鰹のたたきをボウルなどの容器に入れ、約15~20分程度流水で解凍します。
中心に硬さが残るくらいまで解凍してください。
※電子レンジや冷蔵庫で自然解凍をすると、変色や風味を損なうおそれがあるので注意が必要です。
2.たたきを軽くあぶります。
たたきを切り分ける前に、直火や熱したフライパンなどで20~30秒ほど表面をあぶると、皮がパリッと香ばしくなります。
3.たたきを切り分けます。
真空パックから鰹のたたきを取り出し、約1cmくらいの厚さに切り分けます。
※真空パックから取り出したときに水分が多い場合は、キッチンペーパーなどで包み、水分を取ってください。
血合いの部分が苦手な方は、少し切り取ると良いでしょう。
4.薬味は玉ねぎ、ミョウガ、大葉、生姜がおすすめ。
玉ねぎはスライスして水にさらし、しっかりと水切りします。
ミョウガと大葉は細切りに、生姜はおろし器ですりおろします。
お好みのタレや塩、薬味と一緒にお召し上がりください!
【近海一本釣り】鰹のたたき 約300~400g【産地直送】
★鰹のたたき 約300~400g★
原材料名:かつお(太平洋産)
内容量:300~400g(※個体により変わります)
賞味期限:180日
保存方法:-18℃以下で保存してください。
栄養成分表示:100gあたり 推定値
熱量 108kcal
タンパク質 25.8g
脂質 0.5g
炭水化物 0.1g
食塩相当量 0.1g